数年後、パソコン使うのはクリエーターぐらいになるかも・・・
iPadに代表されるタブレット端末
正直、メインPCとしては考えられないけれど
Googleが提供しているAndroid搭載端末も
年末商戦か来春頃には、出揃いそうな勢い
先日、iPadを買ったという、50代の牧師と話していた時の話
牧師:「iPadは良いよ、起動が早いからすぐ使えるし」
オレ:「文字の入力は、スムーズですか?」
牧師:「外付けのキーボード買ったから問題ないよ」
オレ:「なるほど、持ち歩く時はキーボードごとですか?」
牧師:「持ち歩く?」
オレ:「・・・・・?」
牧師:「・・・・・?」
この牧師、iPadがバッテリー駆動する事知らなかった!!
もうね、ものすごい衝撃だった
オレの中のタブレット端末のイメージが根本から覆されるような・・・
なるほど、メールやサイト閲覧が出来ればOKな人は
起動が早い事が重要で、例えiPadでも据え置きで問題ないんだね
ずっと充電してたら、バッテリーがすぐダメになるけど
全くもって問題にならないらしい・・・
7〜10インチ程度のタブレットが主流だけど
20インチとかの大画面タブレット?も需要あるんじゃないかな?
要はタッチパネル対応の液晶モニタにケータイ用のOS乗せれば良い訳だし
うん、きっと出るな、というかMAC OS Xの新バージョンLionはこれの布石?
iPadの対抗端末としてのAndroidはver2.2から
Flashプレーヤーに対応して、iPadとの差別化が見られてるけど
iPadと比べてハードウェア的な魅力に欠けるイメージ
画面解像度が低かったり、描画性能が劣ってたり
処理能力が低かったり、バッテリーの持ちが悪かったり・・・
でもね、きっとiPadより安ければ売れるね
Appleというブランドイメージさえ気にしなければ・・・
ウェブアプリはハードウェアに極端な依存をしないから
大したスペックが無くても良いんだと思う
メールソフトはHotmail・Gmailなどに代表されるウェブメールが市民権を得ているし
動画共有(YouTubeなど)や地図(Googleマップなど)などもウェブアプリになってる
「Googleドキュメント」でワード・エクセルもウェブアプリでカバーしてる
エンドユーザーのほとんどがメール・サイト閲覧・ワード・エクセルで
事足りてる現状で、これら全てをウェブ上で無料提供しているGoogle
AndroidってFlash使えるぐらいのイメージだったけど
Googleの囲い込みが広がり1人勝ちの図式が出来る気がする
近年パソコン市場でシェアを拡大し続け、ついにDELLを抜いて世界2位にまで上りつめたパソコンメーカー「Acer」のCEOがiPadについて、「見かけほど重大なインパクトを持っておらず、従来のパソコンに取って代わることは無い」と断言しました。
こんな風にAcerのCEOが断言してるみたいだけど
実は、かな〜〜〜り昔から言われていた
PC(パーソナルコンピュータ)からNC(ネットワークコンピュータ)への
切り替えがAndroidによって進むんじゃないだろうか?
数年後、パソコン使うのはクリエーターぐらいになるかもね・・・
そして、もしGoogleが新しいネットインフラ立ち上げちゃったら
他社は追随できなくなるんじゃないだろうか?