アメリカのブロードバンド

GIGAZINEさんからネタ拝借

アメリカのFCC連邦通信委員会)に対して通信労働組合が提出したレポートによると、8万人のユーザーからの報告に基づいたアメリカのブロードバンド回線の通信速度は、平均して1.97Mbpsだったそうです。

そのレポートでは比較対象として、日本が平均61Mbps、韓国が45Mbps、フランスが17Mbps、カナダが7Mbpsであるとしており、アメリカのブロードバンド事情は他国に大幅に遅れを取っていると警告しています。

(中略)

この記事によると、アメリカの通信労働組合の代表Larry Cohenは、ブロードバンド回線の通信速度が平均1.97Mbpsだったという結果を受けて「人々は商業インターネットを始めた国が遅れているという悲惨な事実に注意を向けていない」とのコメントを出したそうです。そして現在ブロードバンドがビジネスにおいて不可欠であることを考えても、政策立案の段階で行動するのが重要だとしています。


以前からアメリカのネット回線が遅いという事は有名でした。
大学とか企業内などは、ブロードバンドという言葉が普及する前から
専用回線で高速通信ができるって聞いていましたが
各家庭などはダイヤルアップが普通とか最近まで聞いていたような・・・


アメリカのデータが理論値なのか実測なのか分かりませんが
YouTubeが流行ったという事は、閲覧もアップロードもブロードバンド接続が普及している事が前提なので、地域格差や貧富の差に加え人口の多さ(PCユーザーの多さ)に起因するのでしょうか?
さすがに、ここまでの差があるとは考えにくいのは、私のアメリカ在住の知り合いの多くが、留学中だったり、仕事上の付き合いである事が大半なためでしょうか・・・


アメリカのデータが実測、他の国が理論値な気もしますが・・・


韓国の回線が早いという話は有名でしたが
日本の方が上回ってるんですね