Thunderbird 2.0.0.0 リリース

メーラーではなく、RSSリーダーとして使っているThunderbird
メジャーバージョンアップしたみたいなので、プロファイルをバックアップして
バージョンアップしました。


設定は特に問題なく、引き継がれたようです。
まだ、使い込んでいませんが、記事の読み込みスピードが早くなった印象と
全体的にインターフェースが見やすくなった印象です。


やはり、タグ機能は良いですね、デフォルトでありがちなものが5つ設定されてますが、自分で追加削除できて、かつ1つのメッセージに複数指定できる様です。


現在、メーラーは別のソフトを使っているのだけど
時期を見て、乗り換える事も検討しようかと思ってます。




Thunderbird 2 の新機能と改良点

* メッセージタグ: 任意のタグを作成してメールの整理に活用できるようになりました。メッセージには好きなだけタグを割り当てられます。タグは検索フォルダやメールビューと連携させることができ、メールの整理を効率化します。
* テーマ: Thunderbird 2 ではテーマとユーザインタフェースが刷新され、使い勝手が向上するとともに、画面を最大限有効利用できるようになっています。
* セッション履歴ナビゲーション: 進む・戻るボタンでメッセージの表示履歴をたどれるようになりました。
* フォルダビュー: フォルダペインをカスタマイズして、お気に入り、未読フォルダ、最近使ったフォルダを切り替えて表示できるようになりました。
* 人気の Web メールサービスへ簡単にアクセス: Gmail と .Mac のユーザは、ユーザ名とパスワードを入力するだけで、Thunderbird から自分のアカウントへ即座にアクセスできます。
* 拡張機能サポートの強化: 拡張機能の作者は、メッセージのデータベースに独自のデータを保存したり、メッセージリストペインに独自の列を追加できるようになりました。
* 新着メッセージの通知の改良: 新着メッセージの通知に、件名、送信者名およびメッセージ本文の情報が含まれるようになりました。
* フォルダの要約ポップアップ: 新着メッセージが含まれるフォルダにマウスを置くと、そのフォルダ内にある新着メッセージの要約を確認できるようになりました。
* 検索フォルダのパフォーマンス改善: 検索フォルダの検索結果がキャッシュされるようになり、フォルダの読み込みパフォーマンスが向上しました。
* Find As You Type: 検索語を入力し始めると即座にメッセージ内のテキストがハイライトされます。
* メッセージの移動ツールの改善: 移動とコピーのメニューに最近使ったフォルダが履歴として表示されるようになりました。
* 拡張機能システムの刷新: 拡張機能システムの刷新によって、より高度なセキュリティ機能を提供し、拡張機能をより簡単にローカライズできるようになりました。
* 新しい Windows 版インストーラ: Nullsoft Scriptable Install System を新しいインストーラに採用したことで、これまで長い間解決できなかった問題が解決しました。
* Windows Vista のサポート: Windows Vista のために多くの機能向上と問題の修正が行われました。