「Windows ReadyBoost」の実力

次期WindowsOS Vistaの新機能「Windows ReadyBoost
USBメモリやSDカードを使って、PCを高速化する技術なんですが
分かりやすい様に動画で表現されている方を「GIGAZINE」さんが紹介されています。

「Windows ReadyBoost」というのはフラッシュメモリを利用するキャッシュ技術なので、ハードディスクに対するランダムアクセス速度が8〜10倍になるそうで。また、ハードディスクの動作が停止することによってバッテリー動作時間が向上するらしい。

(中略)

このキャッシュサイズは最小230MB、最大4GBとなっており、推奨値はメインメモリと1:1の比率に設定すること。1GBのメインメモリがある環境であれば1GBのフラッシュメモリをまるごと「Windows ReadyBoost」として使用すればよいらしい。最高にパフォーマンスをたたき出すにはメインメモリの3倍の容量が求められ、例えば1GBのメインメモリを積んでいる環境であれば、「Windows ReadyBoost」として3GBのフラッシュメモリを割り当てればベスト、とのこと。

また、この「Windows ReadyBoost」は安全第一に設計されており、使用中に突然このフラッシュメモリを抜いても問題ないように設計されているとのこと。


問題の動画は
Windows Vista RTM - Demonstation of Windows ReadyBoost - Google Video


確かVista RC1では、その機能を充分に生かせてなかったという記事を読んだ記憶があるので、これは法人向けにリリースされたものでの実験でしょうか?
動画を見る限り、体感速度が全然違いますね


MacにあるRAMディスクみたいなものなんですかね?
RAMディスクはメモリーを消費して作られていましたが
これを外部のUSBメモリやSDカードを使った感覚でしょうか